MENU
香川県高松市で新築やリノベーションにより、地震に強い家づくりをしている井坂工務店です。
今日は地震に強い家づくりについてお話してみたいと思います。
日本の住宅は建築基準法に則り建築されていますが、歴史的にも大きな震災を経験しながらその基準も変遷してきています。
出典:木耐協HPより
今まで、基本的に耐震化を推奨していたのは「旧耐震(1981年以前)」の木造住宅でした。しかし、2016年に発生した熊本地震で大きな被害が生じた益城町の調査では、1981年-2000年の木造住宅についても2割の木造住宅が倒壊・大破していたとなっています。
1981年~2000年までの建物は新耐震基準の家となっていますが、’新’と言ってもその基準は古く現実的には、耐震性の確認が必要であるとされ、徐々にその動きが広がっています。
旧基準で建てられた住宅は、高松市の補助金を活用して積極的に耐震診断を受けていきましょう。
高松市ホームページに補助金等詳しく掲載されております。補助金ですので年度によって変更となる場合もありますので、随時ホームページでご確認ください。
では、現行の基準の住宅であれば大丈夫なのでしょうか。
現行の基準については、次回以降に書いていきます。
香川県高松市で新築やリノベーションにより、地震に強い家づくりをしている井坂工務店です。
今日は地震に強い家づくりについてお話してみたいと思います。
日本の住宅は建築基準法に則り建築されていますが、歴史的にも大きな震災を経験しながらその基準も変遷してきています。
出典:木耐協HPより
今まで、基本的に耐震化を推奨していたのは「旧耐震(1981年以前)」の木造住宅でした。
しかし、2016年に発生した熊本地震で大きな被害が生じた益城町の調査では、1981年-2000年の木造住宅についても2割の木造住宅が倒壊・大破していたとなっています。
1981年~2000年までの建物は新耐震基準の家となっていますが、’新’と言ってもその基準は古く現実的には、耐震性の確認が必要であるとされ、徐々にその動きが広がっています。
旧基準で建てられた住宅は、高松市の補助金を活用して積極的に耐震診断を受けていきましょう。
高松市ホームページに補助金等詳しく掲載されております。補助金ですので年度によって変更となる場合もありますので、随時ホームページでご確認ください。
では、現行の基準の住宅であれば大丈夫なのでしょうか。
現行の基準については、次回以降に書いていきます。