移ろいゆく空を楽しむ、
開放的と一体感が魅力の吹き抜け空間

壁や仕切りを極力なくした、広々とした1階フロア

家全体に明るい太陽の光が差し込み、センス良く飾られた植物が気持ちよさそうに光合成しているリビングフロア。
「初めは、家の中心にどーんと木を植えた家にしたかったんです」笑いながらそう話してくれたのは、高齢者向けケアシューズを作る会社にご夫婦で勤めるHさん。
住宅雑誌でイメージをふくらませ、イメージを形に変えてくれるハウスメーカーを調べ尽くしてたどり着いたのが、井坂工務店だった。コスト・デザイン・性能のバランスがよかったことが決め手だったそう。

打ち合わせを重ねた結果、家の中心は木を植えるのではなく、性能面を考え開放感のある吹き抜けに。
玄関から土間、リビングまで、壁や扉を作らず一続きにすることで、実際の平米以上に広く感じられる作りになっている。

住宅街にありながら、近隣住宅や通行者の視線を気にせず“空”を楽しめるのも、吹き抜けの魅力の一つだ。
リビングのソファーに座って、空を眺める時間がお気に入りの旦那様。「家の中から青空を眺められる。空はやっぱり綺麗だなと改めて感じました」と顔をほころばせた。

最大のこだわりポイントは、玄関に入るとすぐに目に飛び込んでくる、ロードバイク収納だ。
アパート暮らしでは置き場所に苦労していたという、お二人の共通の趣味である自転車。その収納スペースを土間に設け、インテリアとして魅せつつ、効率よく出し入れやメンテナンスができるようになった。

つい誰かに話したくなる、細部まで気を配った内装デザイン

内装の細かな部分にもこだわりは光る。床や壁などの内装は、家の印象を大きく左右する要素だが、実際に完成した時のイメージがつきにくい部分でもある。
「色・デザイン・材質など素人にはイメージのつきにくい部分も、サンプルを取り寄せたり素材の使い方の相談にのってもらって。丁寧に時間をかけて作り上げてもらえたので、今見ても良いものを選べたなと納得のいく仕上がりになりました」と言葉を揃えるお二人。
玄関の印象的な黄色の壁紙、キッチン部分の天井に使用したオーク材、ヘリンボーン模様のリビングの床など、デザイン性の高さはもちろん、視覚からも日々の暮らしを豊かにする役割を担っている。

キッチンとリビングに一体感があり、どちらからもすっきりと見渡せるのも特徴の一つ。仕切りによる圧迫感をなくしたいという、奥様の希望を叶えた形だ。「そんなに広いLDKではないので、出来るだけ壁になるようなものは作りたくなくて。ショールームでたまたま見かけたフラットなキッチンを、どうにか再現してもらいました」
既製品のキッチンでも細部の造作を工夫することで、理想を形にしていった。

その他にも、壁と床を仕切る巾木をなくしたり、手すり壁の上部の笠木を薄くしたり。家全体から感じられるおしゃれでスタイリッシュな印象は、一見しただけでは気付きにくい細かな部分まで丁寧に作り込んだことによるものだ。

春夏秋冬、朝昼晩、いつでも快適に長く住まえる家

家のどこにいても過ごしやすい室温を保つため、高い気密性・断熱性と空気循環を両立できる、効果的な換気システムを採用。
毎日を過ごす家だからこそ、ストレスなく暮らせること、経済的であることは大事な要素だ。「トイレも寒くないんです」と語る通り、朝晩の寒暖さも感じにくくエアコンも最小限で過ごせている。

また、将来的に生活スタイルが変わっても不便なく暮らせるように、1階部分に水回りや収納を配置し、畳の部屋もつくっている。「無駄な部屋が一つもない」そう断言できるのは、それだけ家作りにじっくり丁寧に向き合ったからこそ。

足を優しく包み込み、歩行を支えるケアシューズのように、家族の“あゆみ”を支えるマイホームだ。

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