夏こそ断熱(遮熱とセットで)改修を
個別相談では、外壁改修、設備などの取替、間取りリフォームなどなんでも気になる所をご相談できます。リフォーム経験豊富な弊社社長が直接お伺いしまして、あなたの悩みを解決できるご提案をさせていただきます。何でもお気軽にご相談ください。
特に窓などの断熱に関する部分は補助金も手厚く、あなたの健康に直結してかかわってきますので、
以下の記事をご参考にしていただけましたら幸いです。
今年も手厚い先進的窓リノベ補助金
今年度も様々な補助金が出ています。中でもリフォーム(既存住宅)に対しての補助金が手厚くく、2050年のカーボンニュートラルの目標に向けて、新築はそれなりに法改正もあり高断熱化してきているので、大部分を占める既存住宅を何とかしたいと言う想いが伝わってきます。
2050年カーボンニュートラルの実現を図るために、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい
子育て世帯・若年夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して国が支援する事業です。
(東京大学大学院 前真之准教授)
日本の多くの住宅は上の写真の断熱改修前の暖房ではなく採暖となっています。暖を採る、その部分、箇所だけ暖かく家全体で温度差がある状態です。
家の室温は健康に非常に影響が大きいことが近年分かってきています。
WHOも冬場の室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。下記の室内熱中症対策に関しても条件付勧告となっています。
断熱の普及と健康が関係が深いことが、様々なデータから分かってきています。
これは、冬場だけではなく夏場ももちろん影響があります。
ガラス張りの建築物。見晴らしがよくきれいな建物ですが、温熱環境としてはどうでしょうか。
窓際は灼熱の状態となっていて、奥の方だけ冷房で何とか空間を保っている状態です。
窓は夏場も冬場も一番熱が出入りしているカ所になります。
夏は窓の外でシェードや遮熱スクリーンで熱を室内に入れない状態を作ることが大切です。
冬は、内窓などで室内の熱を外に逃がさないようなすることが大切です。
家全体に対策できればもちろんいいのですが、順番としてはまずは窓から。補助金が手厚いうちにぜひご相談ください。