2024.03.18

設計士の自宅のいろいろ

我が家を建ててちょうど5年。家の中にいろいろと好きな小物や植物も揃ってきて、庭の木々もいい感じに成長してきています。真鍮の把手や無垢の木肌も味わいが出てきてどんどん家が好きになっていきます。

そんな我が家のお手入れ。我が家の床はオーク材のパーケットフローリングを使っています。

オークの質感や虎斑模様の木目の感じなど、季節や日の当たり具合によっていろいろな表情がでておすすめです。

無垢材でもシートのフローリングでもお手入れは必要です。と言ってもシートのフローリングだと最初の頃はお手入れが少なくていいように感じますが、家を「永く住み継ぐ」ものと考えている弊社では、シートの床はそのうちお手入れやメンテナンスしようがなく、シートが剥がれてきたりして劣化の一途をたどる新建材はお勧めできません。

本物の素材だと何十年経ってもお手入れでき、年を経るほど味わい深くなってきます。

今回もこちら、蜜ロウワックスを使っていきます。蜜ロウミストをかけて紙やすりで軽くこすっていきます。

こちらは洗面台の前の床です。皮脂やホコリなどで黒ずんで汚れてきています。

こちらを擦って蜜ロウワックスを塗っていきます。

こちらも蜜ロウワックスを使ってきれいになりました。ほとんど黒ずみがなくなっています。

次に、こちらはキッチン前の床になります。

以前、この辺りにキャスター付きの台に乗せて生ごみ処理機を置いていました。シンク前と言う事もあり、水はね、キャスター痕、ホコリ等々でちょっと強めの汚れでした。

こちらも蜜ロウワックスを使います。ただ、蜜ロウミストデワックスで汚れが取れていると言うよりかは、これだけ汚れが強いと耐水性サンドペーパーで擦って落としている感じです。

それでも、こんな感じできれいになります。

これも本物の素材で、研磨しても大丈夫なのできれいをずっと保っていけるのです。

最初だけきれいなシートの床ではこんなことはできません。

こんどは、水垢です。観葉植物やペットなど水がこぼれたりするとこういったシミになったりもします。すぐに拭けばいいのですが、こうなっても大丈夫です。

こんな感じで水しみも消えてくれます。もう少ししっかり擦るともっときれいに取れます。

実際に見ると写真ほどわからないのです。

ワックスを塗るともちろんつやが出てまた木目もきれいな表情を出してくれます。

手を入れてあげるとそれだけ表情で返しくれるのが無垢材のいい所です。日々が忙しくて手入れなんて時間がない。そういった時期はそれでいいと思います。

例えば、子育てがひと段落したころにやろうかとかでもいいと思います。日常に木や漆喰などの自然素材があると経年変化も味わいと感じれます。素材や質感に日々満足した生活は、自然と家に興味がわきお手入れも楽しくなってくると思います。

家や庭と共に年を重ねるくらし ほんとに贅沢で居心地のいい日常が味わえます。

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