永く愛されて、本物になる。ありのままの素材が持つ経年美化の魅力
“ありのままの素材”へのこだわり。現代の日本の家には「木目調」「石張り風」などの模造の素材が主流となってしまっています。
素材本来の、ありのままに拘った住まいではお手入れすればどんどんと愛着の増す家になっていきます。
アウトドアリビングのある暮らし
高断熱の家では、寒い時期ども猛暑の時期でも室内で快適に過ごすことができます。ただ、お庭とのつながりであるテラスや土間など中間的な空間を作っていると、日常の暮らしが幅広く豊かなものになります。
かつて日本の住宅では、深く軒を出し窓の内側には縁側を、外側には濡れ縁を設け家の中でも土間スペースを取るなど中でも外でもない中間領域があたりまえにありました。
中間領域の空間が暮らしを豊かにしてくれます。
暗さを愉しむ暮らし
日本の家の照明は海外と比べると格段に明るくなっています。
ほとんど家が部屋の真ん中の天井にシーリングライトと言う照明器具を一つつけて、その照明で部屋全体をまんべんなく明るくする。せっかくの空間が残念なことになっていることも多いです。
必要なところに必要な明るさが基本。夜の空間が変わりますよ。