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お知らせ 2026.07.16

UA値とは?香川県で本当に快適な家を建てるために知っておきたい断熱性能

家づくりを考え始めると、「UA値」という言葉を目にする機会が増えてきます。

住宅会社のホームページや広告にも「UA値0.46」「UA値0.30」といった数字が書かれていますが、「数字が小さいほど良いらしい」という程度で、詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか。

UA値とは、住宅の断熱性能を表す数値です。しかし、香川県で本当に快適な家を建てるためには、UA値だけでは不十分です。

井坂工務店では、UA値・C値(気密性能)・パッシブデザイン・施工品質を組み合わせて、「夏は涼しく、冬は暖かい家」を設計しています。

今回は、UA値とは何か、そして井坂工務店がなぜUA値を大切にしているのかをご紹介します。

UA値とは?

UA値(外皮平均熱貫流率)は、住宅からどれだけ熱が逃げるかを表す数値です。

簡単に言えば、

「家の保温性能を表す数字」

と考えていただくと分かりやすいでしょう。

数値が小さいほど、冬は暖かさを逃がしにくく、夏は外の暑さの影響を受けにくい住宅になります。

つまり、エアコンで快適になった室内環境を維持しやすくなるため、一年を通して快適な暮らしにつながります。

UA値が良いと、暮らしはどう変わるの?

UA値が良い住宅では、次のようなメリットがあります。

  • 冬でも室内が暖かく保ちやすい
  • 夏は外の暑さが伝わりにくい
  • エアコンの効きが良くなり、光熱費を抑えやすい
  • 部屋ごとの温度差が少なくなり、快適に過ごしやすい

これらは、毎日の暮らしの快適さに直結します。

性能とは、決して数字だけの話ではありません。日々の暮らしを支える「見えない価値」なのです。

UA値が低ければ、それだけで良い家なのでしょうか?

答えは、「いいえ」です。

ここが家づくりで最も大切なポイントです。

たとえUA値が非常に優れていても、窓の配置や日差しのコントロールが適切でなければ、夏は暑く、冬は寒く感じることがあります。

また、断熱材を厚くするだけでは快適な家にはなりません。気密性能が不足していると壁内結露のリスクが高まり、換気計画が不十分であれば室内の空気質が悪化することもあります。性能は一つの数値だけではなく、それぞれの要素がバランス良く設計されて初めて活かされます。

家は、断熱性能だけではなく、

  • 窓の配置
  • 日射取得
  • 日射遮蔽
  • 気密性能(C値)
  • 換気計画
  • エアコン計画

これらを総合的に考えることで、本当に快適な住まいになります。

香川県だからこそ、UA値だけでは足りません

香川県は比較的温暖な地域ですが、夏は強い日差しと湿気があり、冬は朝晩の冷え込みがあります。

そのため、断熱性能だけではなく、「日射をどう取り入れ、どう遮るか」という設計がとても重要です。

井坂工務店では、一棟一棟の敷地条件や周辺環境を確認しながら、窓の大きさや配置、軒や庇の出を検討しています。

数値だけでは表せない「設計の工夫」が、住み心地を大きく左右すると考えているからです。

実は香川県は温暖な地域でありながら、冬の住宅内の平均室温が全国でも低いという調査結果があります。

外気温が比較的高い地域ほど住宅性能への意識が低くなりやすく、室内が寒いまま生活しているご家庭が少なくありません。

さらに近年は夏の猛暑が年々厳しくなっています。冬の寒さ対策だけでなく、夏の日射を防ぎながら風を上手に取り入れる設計も、香川県では欠かせない要素です。

実際に井坂工務店が設計で確認していること

井坂工務店では、UA値だけを確認して設計を終えることはありません。

敷地の向き、隣家との距離、冬の日射取得、夏の日射遮蔽、風の流れ、窓の配置まで確認し、一棟ごとに設計を行っています。

また、高気密・高断熱性能を十分に発揮するためには施工精度も欠かせません。どれほど優れた設計でも、現場で丁寧に施工されなければ本来の性能は発揮されません。

だからこそ私たちは、設計と施工の両方に責任を持ち、ご家族が長く快適に暮らせる住まいを目指しています。

井坂工務店が大切にしていること

私たちは、UA値を良くすること自体を目的にはしていません。

本当に目指しているのは、ご家族が一年を通して快適に、そして安心して暮らせる住まいです。

そのために、断熱性能だけでなく、気密性能、耐震性能、パッシブデザイン、換気計画まで含めて、一棟一棟丁寧に設計しています。

数字は大切です。

しかし、その数字が暮らしの快適さにつながって初めて、本当の価値があると私たちは考えています。

UA値は、家の断熱性能を知るための大切な指標です。

しかし、本当に快適な住まいは、UA値だけでは決まりません。

設計、気密、換気、日射のコントロールなど、さまざまな要素が組み合わさることで、四季を通じて心地よい住まいが生まれます。

これから家づくりを考える方は、「UA値はいくつですか?」だけでなく、

「その性能をどのように暮らしの快適さにつなげていますか?」

という視点でも住宅会社に質問してみてください。

その答えには、それぞれの会社の家づくりへの考え方が表れます。

井坂工務店の考え

「いい家は、時がつくる。」

私たちは、この言葉を大切にしています。

性能は、建てた瞬間だけの数字ではありません。

10年後、20年後、30年後も快適な暮らしを支え続けるための土台です。

だからこそ井坂工務店は、UA値という数字だけではなく、その先にある「ご家族の暮らし」を見据えた家づくりを続けています。

よくある質問(FAQ)

香川県(6地域)では、断熱等級6と7の間 6.5程度(UA値0.3程度)が一つの目安です。ただし、UA値だけではなくC値や日射設計も重要です。

C値とは何が違いますか?

UA値は断熱性能、C値は住宅の隙間の少なさを表します。どちらも快適性には欠かせません。

UA値が高ければ夏も涼しいですか?

断熱性能は重要ですが、夏の日差しを遮る設計や窓の配置も同じくらい大切です。

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