本日、香川県の方から発表があり、4月22日に説明会がある予定です。
補助対象は
(1)ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)を新築または購入する場合
(2)蓄電池を設置する場合(自家消費型太陽光発電設備と連系する必要があります)
(3)V2Hを設置する場合(自家消費型太陽光発電設備が連系する必要があります)
(4)窓、玄関ドアの断熱改修を実施する場合
補助金額は
- ZEH:20万円
子育て世帯、複数世代同居に該当する場合、5万円を加算 - 蓄電池:補助対象経費の1/10(上限10万円、千円未満切り捨て)
- V2H:10万円
- 断熱改修:20万円(補助対象経費が20万円未満の場合は、補助対象経費の額)
子育て世帯、複数世代同居に該当する場合、5万円を加算
太陽光発電設備を同時設置する場合、太陽電池の公称最大出力1kWあたり1.3万円を加算(上限5万円)
断熱改修が新設され、玄関ドアや内窓などの改修もできます。しかも補助率10/10。国の先進的窓リノベとも併用できるみたいで、窓のサイズによってはほんとに過去最大級の補助となりそうです。
そのくらい、国も県も市も本気になって既存の建物の断熱性能をなんとかしていこうと言う意気込みが感じられます。
以前のBLOGにも書きましたが、WHOも室温を18℃を強く推奨しています。日本の中でも香川県の室内平均温度は最低レベルです。
室内環境は、健康や生死に直結してきます。冬場だけでなくこれからの暑い季節も当然影響があります。
こんな手厚い補助金なのに知らない人がほんとに多いと思います。ご高齢の方から、「今更リフォームなんて」と言うお声も聞こえてきますが、
補助金を使えば費用も抑えられますし、工事自体も内窓なんかでしたら生活にあまり影響がなく施工できるんです。
すこしでも地域の方に快適な家の環境をお届けしたいです。